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『いえ…これはセクハラではございません…』レビュー・感想
まず絵柄についてですが、しろのぶらうすさんの作画は、一見するとシンプルでコミカルなタッチに見えて、実は非常に計算され尽くされています。線は迷いがなくシャープで、特に人物の輪郭線の強弱が絶妙です。塗りについては、影を多用した重厚なリアル系とも、フラットな萌え系とも異なる、独特の「清潔感のあるエロティシズム」を感じさせます。肌のハイライトや、ほんのりとした赤みのグラデーションが、キャラクターの体温や恥じらいを効果的に演出していて、例えば5ページ目、主人公が初めて胸を触られた瞬間の、首筋からデコルテにかけて広がる淡い紅潮は、言葉以上の羞恥心を伝えてきます。
キャラクターデザインの魅力は、何と言っても「ギャップ」にあります。主人公の女性は、整った顔立ちに豊かなボディ(特に巨乳の描写は圧巻で、形状や揺れ方にこだわりが感じられます)を持ちながら、その表情は非常にバリエーションに富み、困惑、焦り、怒り、そして次第に蕩けていく様子が実に滑稽かつエロティックです。15ページあたりの、理不尽な状況にキレんぼうな表情をしながらも、体が勝手に反応してしまっている時の、半泣きで半恍惚の複雑な表情は、まさに職人芸。体の描き込みも同様で、緊張した時の筋肉の硬さから、快楽に身を任せた時のぐにゃりとした柔らかさまで、線一本で見事に表現されています。コメディタッチでありながら、エロシーンの際のディテール、例えば結合部の描き込みや体液の表現は意外としっかりしており、ギャグと実用性のバランスが見事です。
ストーリー・シチュエーションは、まさにタイトルが全てを物語っています。ある日常的な場面(職場なのか、サービス業なのかはネタバレになるので伏せます)で、明らかにセクハラもいいところな行為を、男性側が滔々と「これはセクハラではございません」と理屈づけ(こじつけ)していくという、ぶっ飛んだ設定から始まります。その理屈の荒唐無稽さが最大の笑点であり、同時にエロスの起爆剤となっています。主人公の女性は最初こそ「は?何言ってんの?」と完全に拒絶するのですが、その「セクハラではございません」という言葉と、それに付随する行為の数々が、なぜか彼女の常識を少しずつ、しかし確実に侵食していく…という展開がたまりません。
展開のテンポは非常に速く、ページをめくる手が止まりません。一つの「理屈」とそれに伴う行為、それに対する主人公の反応というサイクルが短いスパンで連続し、読んでいる側も「次はどんな無茶苦茶な言い訳が出てくるんだ?」とワクワクさせられます。中盤、20ページから25ページにかけての「これはオナニーではございません」という流れは、もう完全に笑いが止まらなくなりました。シチュエーションの独自性は抜群で、強制や無理矢理ではなく、「言葉による洗脳的で滑稽な説得」という形式を取ることで、主人公が自らの意思(と体)を少しずつ奪われていく過程が、罪悪感を薄めつつも濃厚に描かれています。ネタバレは避けますが、後半に向かうにつれて、彼女自身の口からもその「理屈」がつぶやかれるようになる心理描写の巧みさは、さすがとしか言いようがありません。
この作品をジャンルにおける位置づけで考えると、「ギャグ・コメディエロ」の新たな金字塔と言えるでしょう。従来のギャグエロが、ドタバタや状況の可笑しさを主軸に置くことが多かったのに対し、本作は「言葉と論理(に見せかけた詭弁)」そのものをギャグの核とし、かつそれが直接エロティシズムに直結するという稀有な構成です。辱めや羞恥、洗脳といった要素を、暗く重苦しくではなく、明るく笑い飛ばせる形で昇華させている点が最大の魅力です。
初心者にとっては、過度な暗さや暴力性がないため、ギャグエロの入門編として最適だと思います。一方で、上級者やこの手のジャンルに精通した読者にとっては、その「発想の奇抜さ」と「言葉遊びとしての完成度」に唸らされること間違いなしです。ただ、純粋にシリアスな展開や、ガチの強制シチュエーションを求める方には、少しトーンが合わないかもしれません。あくまで「笑えて、そしてエロい」を追求した、ある種の職人芸的作品です。
総合評価として、この作品は「しろのぶらうす」さんの真骨頂が詰まった一冊でした。笑いを取るためにエロを犠牲にすることも、その逆もなく、両方を高次元で両立させています。購入を迷っている方へ一言で言えば、「常識を軽やかに飛び越える、笑える濃厚エロが読みたいなら、これ以上ない選択肢」です。最後まで読んだ後、なぜか「セクハラではございません」という言葉が頭から離れなくなる、不思議で中毒性のある作品でした。
絵柄: ★4.5
ストーリー: ★4.5
コスパ: ★4.5
総合: ★4.5

作品概要
いえ…これはセクハラではございません…
作品データ
| サークル | しろのぶらうす |
|---|---|
| ジャンル | ギャグ・コメディ、辱め、羞恥、巨乳、中出し、オナニー |
| 発売日 | 2026-02-21 00:00:00 |
| 価格 | 594 |
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